あっちゅう間やで。
気付いたら1月が終わっとったわい。
三十路へのカウントダウン…
戦慄が走るぜ。
私はこれまで、何がしかを成してきたろうか。
答えはシンプルである。
が、言葉にしてしまったら心が折れてしまいそうなので、
私は何も言わないのである。
この1週間は、中途半端に読みかけてた小説を幾冊か読みきることに成功した。
しかし、何故こうもエンジンがかかるのに時間がかかるのか。
そしてエンジンかかる前に他の作品に手を出してしまうのか。
そらまぁ、エンジンがかかりきっとらんからやろな。
そんなわけで、
東野圭吾『卒業』
米澤穂信『儚い羊たちの祝宴』
八木沢里志『続・森崎書店の日々』
…
どれもこれも、
50ページを読むのに数週間を要したにも関わらず、
残りは数時間で一気に読破。
ストーリーが軌道に乗ってこないと、なかなかなんやね。
村上春樹を初めて読んだ時が最も苦労したからなあ。
『世界の終わりとーー』のやつ。
本は好きなのに、読書癖がなかなか板につかなかったのだが、
この1年は、私のわりには結構読んだように思う。
成したことはこれぐらいかなぁ。
1年で20冊以上読む、ってのを。
学生時代は、年に2冊くらいだったもんな…。
10代の頃は国語の教科書くらいしか読んでねぇ。
今読みかけなのは
『アントキノイノチ』と『zoo2』と、
あと職場の方にお借りしている宮部みゆきの『誰か』『名もなき毒』…
…。
『雪国』や『罪と罰』、『グレート・ギャツビー』など、1年以上前から読みかけて放置している作品も多々あり、
私の気は遠くなるばかりなのである。
速読できるようになりたい。
どれも決しておもしろくないわけではないのだ。
しかし最近は殺人的寒さが身に堪えますなぁ。
雪を横目に痛いような冬の風に煽られ、
人殺し!
と思わず叫びましたよ。
一方で、
寒さが続くと温暖化が停滞してるような気がして変にほっとしてしまう阿呆な私。
むしろこの普通じゃない寒さは温暖化によるものであろうに。
普通に寒くて普通に暑い日本の四季、求む。
まぁ、
私は晩秋の頃が一番すきですが、それはさておき。
震災もだけど、
地球のご機嫌がすこぶるよろしくないのは、
ほんの最近からやよね。
ぼちぼち数百年かけてはいたと思うけど、
特にこの1世紀かけて地球の蓄えをほぼ枯渇させ、
そのツケを数年で一気に払わされてるような。
すげぇ取立てっす。
それだけ、後先考えずにやってきたってことなんやろなぁ。
でも先なんて、なかなか見えないものだよね。
それに引き換え私は超低燃費よ。
少しのガソリンをすぐに肉や脂肪に変換。
だから摂取はほどほどに…。
想定内なのに、かくもムダにガソリンを摂取、
結果、低燃費であるはずが、
…
さて、
読書の続きをば。
またとりとめがなくなってきましたな…。
明けました。
気付いたら、2012年になって既に4日も経っている。
早い。
三十路突入まで5ヶ月余り…
こりゃあっちゅう間だの。
今年は日本列島右肩上がりの1年になるとええなぁ。
3歩進んで2歩下がるような歩みだとしてもだ。
とりあえず、私はもうちょい精進せんとやな。。
おあとがよろしいようで…。
あらら。
今年ももう終わりですな。
いやんなっちゃうわ。
ははは。
はは…。。
来年こそは実り多き1年にしたいところです。
とりあえず、
資格の更新まで1年なので、
今までの学会参加の領収書とか証明になるやつ探し集めねば…
しかもまだ条件クリアしてないのがある。
ヤバいよヤバいよ。
正月休みに観ようと何故か張り切って借りてしまったDVD …
3日間しか休みないのに、
1日目の今日を既に寝坊で無駄にするという大失態。
年の瀬でも相変わらずやな。
明日は院長の呼び掛けで職場にちょっと顔を出す。
10時からって。
早。
ちなみに何を借りたかというと、
だす。
観たかったやつはまだまだたくさんあるが、
すぐ見つかったのが上記の3つだったのだ。
ああ。
とりとめないのも相変わらずやな。
この1年、色々ありました。
私はあんまり何もなかったけど…
臨床心理士が国家資格化に向けて具体的に動き始めましたね、そういえば。
今までだって、認定協会や学会が動いてたけど、
色んな事情や私情が交錯して膠着状態を決め込んでたのだけど、
多分、震災がかなり影響したと思います。
うつ病やら何やらかんやら、メンタルヘルス対策がリアルに重要になってきたのもあるやろけど、
そんなん結構前からやもん。
皮肉なものです。
多くの人々の苦しみや悲しみを踏み台にしているみたいで、何だか…。
夢や情熱で飯は食えんし、
資格として地位が確立されれば、今みたいに生活のことをそこまで悩まずに仕事に専念できるようになる。それを考えれば、やっぱり嬉しいことではありますが、
未曾有の大災害でもなければ何も動かないっていうのは…
何だか複雑です。
まぁ、今までにも動き出しそうになったことはあったようですがね。
そもそも、専門性を考えたときに、
やっぱり複雑過ぎるし曖昧すぎるもんな…。
まぁ、どんな形であれ、心理士が必要としてもらえることはありがたいことやし、
役に立つことができるように精進するのみですが。
本当は、心理士が必要じゃない世の中が理想的なんやろけどね。
人間社会、そんなうまいこといかんでしょうな。
でも、被災地に関しては…。
何はともあれ、復興を願うばかりです。
しみじみと、悲しみを悲しみとして感じ、心の整理ができるように…
それでも生きることに前向きでいられるように。
って、また脱線してきたので、
そろそろ今年のブログの幕を下ろすことにします。
よいお年を〜。